赤いドレス

2017/07/16


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最近、沢山のイベントがあります。お誘い頂くのは、素敵な女性が集うセミナーやパーティなど「美・健康・文化・情報」がテーマ。ますます磨きがかかる女性たち!今の日本女性のレベルは高い~~~と常々感心しています。

ドレスコードを指定しているパーティも増え、参加者の皆さんの力の入れようがまた凄い!ここに紹介するのは、情熱の赤地に、梅柄の友禅染と金銀糸の駒取り刺繍を施した振袖からリメイクのロングドレスとガウン。デコルテラインを出すロングドレスは、夜会向け。日本ではなかなか着用機会がないので、ロシア領事館のコンサートパーティには、このガウンを会場で羽織りました。きもの地でオシャレだし、何より風呂敷みたいに畳めるので、嵩張らず持ち運びでき本当に便利です。

“Social Butterfly (ソーシャル バタフライ)”をご存知ですか? パーティなどで人から人へと話を弾ませて楽しむ人のことです。New Yorkでは、皆さんがこの蝶々になって会場をお花畑にしていました。帰国直後カップリングのパーティを企画しましたけど、仲立ちしても直ぐに元の仲良しで飲食。「何しに来たん???」と落胆しきりでした。参加者は、「話題が乏しいので話が続かない~~~」と。

そこで、自分の衣装を説明するきっかけがあれば、話も弾みますね。ドレスコードを指定するのはパーティを盛り上げる得策かも! 後は、自己紹介も忘れずに。ただし、相手に興味を湧かせるような“受けと落ち”で。これ、関西人は得意! 人に声を掛ける時も、外見を褒めることから。

「一期一会」(後悔先に立たずですよ~~~) 皆様に良いご縁がありますように。