歴史の流れ

2015/11/17


 

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神戸ファッション美術館での「日本衣装絵巻」は圧巻でした。京都四大祭の一つ「染織祭」(現在は時代祭に統合)の前(昭和初期)に、歴史的資料から復元された衣装ですが、今ではもうこのレベルの高い技術は製作不可能でしょうね。色々と貴重なワークショップもあり、できる限り申し込みました。14日は龍村光峯氏による“つづれ織り”、久し振りに機織りしました。

京都では、邦楽のコンサートに。紋付袴・留袖・色無地を着用した演奏者達が、尺八・琴・琵琶・鼓を競演。秋川雅史さんの現代曲も迫力たっぷりでした。邦楽器で出せない音は、シンセサイザーオルガンでカバー。夜は招待者のお宅に。玄関に“つくばい”のある高級マンションで鍋をご馳走になりました。「ポン酢とオリーブオイルめちゃくちゃ合うやんか~~」(An’s Table)

この時期には、紅葉柄の羽織からリメイクしたピンクのジャケットがピッタリ!で重宝。やはり現代は「和洋折衷」のハーモニーが必須かと痛感した一週間でした。