GAC(Good Aging Club)のクリスマスパーティ。お世話になっているビデオ撮影の方の誕生日をサプライズでお祝いするために。そして、会場になったウエディング施設の視察、もちろん次回のファッションショーの会場探し。思いもよらず、ベストドレッサー賞の表彰状と大判カシミアストールまで頂き、恐縮しきり。その衣装は細かな全体柄の羽織からリメイクしたカルダン風のチュニックドレス。アンティークの美しいシルエットの帽子が好評でした。魔女のイメージだったので、アイラインはしっかりと描きましたけど。。。
神戸ファッション美術館での「辻が花」のワークショップに参加。幻の技法と言われた「辻が花」を再現させた久保田一竹氏がニューヨークで個展をしたのは1985年1月。この世の物とは思えぬ四季折々の富士山の着物に思わず感動の涙が止まりませんでした。その基本技法を学び、小さな作品を作りました。絞りの着物生地が高価な理由が理解できます。この日は、母の形見の羽織からリメイクしたチュニック。絞りの柄が全体に施され、羽織紐は後ろ衿に、普段着として重宝しています。
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