映画に出てくる江戸時代「旅芸人」の“暗~い”イメージは、全く無し。(なんという時代錯誤!)
お花見は来週にして、都若丸座の千秋楽に行きました。座長36歳、座員は20代が多いエネルギッシュな一座で、お腹を抱えて笑いの渦の時代劇や日舞を現代風にアレンジした艶のある舞踊の数々の3時間30分はあっという間!楽しい時には時間はすぐに経っちゃう!ってことですね。追っかけをしている観客との掛け合いなどで盛り上がりも最高!「楽しい」とは一体になることと得たり。
座長・副座長は男役だけでなく女形も見事に演じ分ける達人で、その妖艶な舞踊にうっとり~~。女心を鷲掴み!熱狂的なファンからのご祝儀は、“万札扇”、演目毎に度々ご祝儀を衣装に飾るご贔屓さん達。隣席から「宝くじ当たったら、私も~~」と。まずは宝くじ買ってくださいね~~。
伝統的な和服だけでなく、洋服地で動きやすくデザインされた衣装も沢山出てきて勉強になりましたし。ちなみに私の衣装は、黒地に“たたき”という技法で白い斑点を施した羽織からのリメイク。所々に匹田絞り柄のアクセントを利かせた動きやすいブルゾンです。踊りませんけど。。。
2000円で満喫!また見に来よ!
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