台風到来の19日に姪の結婚式が大阪城を背景にしたチャペルでありました。大雨の予報が“晴れ女”の姪らしく、行き返りとも雨に合わずでした。最近の結婚式は、親族よりも友人中心に和気あいあいムードで、服装も親族以外は「ハレとケ」の区別が無くなってきているようですね。
写真は、五つ紋黒留袖・一つ紋色留袖。北川家は“抱きみょうが”の家紋。黒色で紋の数が多いほど正装になります。留袖は上部に柄がないので、椅子席では帯のみの存在感。私は黒留袖からリメイクしたボレロ付ロングドレス。リメイクドレスは上部にも柄が出るようにデザインします。またコサージュやネックレスなどのアクセサリーでも自分らしさが表現できます。
従姉の孫3人はイケメン揃い。リングボーイをした小6の長男は、石原裕次郎の再来を予感させる容姿。思わず2ショット!末が楽しみで~~す。末っ子には、豪華なお子様ランチ ― 籠盛りの数々のお料理におうどん付きが出ました。小さな胃袋で食べきれない様子、お兄ちゃん達に紛れて私もフルーツを頂いちゃいました。立派な巨峰に感激!
新郎新婦の好みが表現される今風結婚式。無駄を省き合理的、そして個性を出す演出。制限時間を有効に使った披露宴。お色直しの回数を減らし、ゲストをお待たせする時間を短縮するためと費用の問題から和服姿の花嫁が見られなくなってきていますね。
寂しいけど、これも時代の流れ、流れるままに~~。だから着物のリメイクドレスは最適かと。
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