日本の夏

2017/07/26


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昨夜、天神祭りの夜空に輝く花火が終わりました。心配された雨も降らず、さすが天神さんのお力!との声が多い。車中で会場に向かう浴衣姿の女性の会話から高校生とわかりましたが、綺麗にお化粧して髪飾り・ネックレス・イヤリング・ブレスレット・アンクルレットと華やかな出で立ち。彼女達には、もはや浴衣は綿の丈長ワンピース。

梅田阪急百貨店のプロムナードも「ニッポンの夏」と題して、ポップ感満載のディスプレイ。浴衣は、着物の中では一番遊べる要素が多いので、若者や初心者にも取っつきやすいから、徐々にステップアップして街着である小紋も着てほしいですね。ただ、「きもの」として着る場合、季節感は考えてほしい。イチゴ柄や綿レースの半襟、桜柄や紅葉柄の帯や着物など。沢山の着物を見てきて分かったのは、柄は春秋冬の柄がミックスされていることが多い、とくに振袖など。夏だけは夏専用のものがありますが、着用期間に巾を持たせた工夫でしょうね。

さてさて、夏祭りシーズン。浴衣は何処にしまいましたかしら?一番最近着たのは、確かPL花火大会だった? 同行した友人に「さすが、大人の浴衣姿! 格が違うわ~~」、「歳の功ですわん~」。