帯の活かし方

2019/01/13


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“きもの”に合わせる帯は、「“きもの”よりランクが上」と言われていました。帯によって“きもの”が一層引き立つからでしょうね。そして、“きもの”と帯を同じモチーフで合わすと“野暮”とも。

私は、同じモチーフや関連のある図案がよりオシャレかと思います。より洋服感覚と申しましょうか、今風です。ショールやバッグなどのコーディネイト品も洋服用がオシャレです。

きものと帯の所有数は、1:3くらい、同じ着物でも帯を変えることによりTPOのバリエーションが広がります。そんな諸事情もあり、「リサイクルきもの展」では帯の放出が多いですね。私も着用したことのない帯は、“きもの”以上に数知れず・・・なんとか有効に利用する方法を考えています。

インテリアとして、洋服として、バッグとして、これからも帯を活かしたいと思います。一番利用頻度が高いポーチやバッグ、PCケースを作ってみました。自己満足の世界かもしれませんが、目に入ると「日本人のDNA」が反応し「いやし」になります。そして、逆もしかり!で、洋服に帯のバッグを持つのは、すごくオシャレ!!! あのファッションリーダーのレディガガも和服大好きみたいですしね~~~(最初の3枚の写真は、池田重子コレクッションから)