百人一首にも出てくる小倉山の裾野にある1000坪の「庭宇宙・自然の恵みを循環させるエコライフガーデン、アイトワの庭」を訪れました。同じ商社に勤めていた先輩ご夫婦、森孝之・小夜子さんが運営されていて、子供達に残すべき本当の資産とは何か?愛とは何か?(名前のいわれ)を問い、次世代に不可欠となる「自給自足」生活をすでに40年以上も前から実践されています。消費社会がもたらす天然資源の枯渇に警笛を鳴らし、「自活力」を提唱されている。ゴミ箱が存在しなかった昔、全てのものが再利用された時代を再現。ファッション業界で仕事をされていた反動とも思える現在の生活は、ある意味「ライフスタイルの変遷」を予測しているように感じました。
奥様の人形作家の小夜子さんの作品展「心の翼をひろげて」は、9月16日~22日・大丸京都店6F美術画廊にて。
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