カテゴリー: 一般

絞り

            外国の日本通の男性が“KANOKO SHIBORI”(鹿の子絞)の美しさに魅了されていると。それは真理です。あの気が遠くなるような工程が一反の着尺・羽尺に施されることを想像するだけで、外国人だけで… Read more »

時代布のコーディネイト

                      きものは、“時代布”とも呼ばれます。池田重子さんは、ご自身の明治・大正・昭和のコレクショの中から、物語性のあるコーディネイトを紹介された「日本のおしゃれ展」を開催されていて半世… Read more »

ドレスをまとった美術館

        “メットガラ”をご存知? ニューヨークのメトロポリタン美術館で、毎年5月に行われる「ファッション界のアカデミー賞」とも呼ばれるイベント。世界中から招待されたセレブが一流メゾンの豪華なオートクチュールを身に… Read more »

心のリレー

              自分が生まれる前の事を知りたいと思うのは、私だけでしょうか? 前回の「母が残してくれたもの」の続編です。 母の遺品の写真を見つけ、一周忌に一枚のポートレイトにしました。そして、NHKの“ファミ… Read more »

母が残してくれたもの

          今年は、5月14日が母の日です。街では「母の日」のプレゼント商材が「感謝の気持ち」を掻き立てています。最近は、食事会や旅行なども人気のようです。 そんな中、「Mother ~母が残してくれたもの~」と… Read more »

漢字三千年展

                      現在、表意文字である漢字が使われているのは、中国と日本だけです。先日の「漢字三千年」展を鑑賞し、この芸術文化を残していきたいと痛感しました。 ちょうど初老男性スタッフの解説に参… Read more »

「和」のリレー

              「きものリフォーム服」に興味を示す方が増えています。(嬉しい!) 着用姿を見て、「私も!」とご依頼を頂いています。「きもの」として着ることがないが、何とかしたいと思う方が多いのです。お手持ちの… Read more »

振袖のゆくえ

      振袖には親御さんの愛が詰まっています。そして、晴れの日の思い出も。だから、できるだけ多くの機会に着て、幸せを重ねてほしい。 写真は、お客様のお気に入りで一番良く着られた思い入れのある中振袖。西海岸在住のお嬢様… Read more »

春の風

      心は春なのに、風が冷たい~~ そんな中、天井画絵師・心学研究家の斎灯サトル先生のライブイベントを楽しみました。先生のお話の中で私の心にヒットしたことを紹介します。 ①「美」の漢字:「羊」は神様に仕える動物で幸… Read more »

着物生地1 縫い取りお召し

            高貴なお方、例えば将軍様・お公家様が好んで着用されたことから「お召し」と呼ばれるようになりました。帯に似た、帯よりは薄い金糸銀糸使いの織柄で、羽織や袴などに用いられました。非常に迫力がありますので… Read more »